イオンモールとなみの取り組み
安全・安心への取り組み
イオンモールは、東日本大震災の教訓から、お客さまの安全・安心をより強固にするため、「災害に強い施設づくり」をめざすとともに、また万一被災した際に、地域の早期復興するための拠点となるように施設の整備に取り組んでいます。
取り組みの具体例
1.耐震性能の更なる強化
耐震性能の更なる強化として、大規模地震時に、天井からの落下物が広範囲に発生し甚大な被害とならないよう建築基準法に基づき耐震性能を強化しています。
また、防煙垂れ壁は、耐震仕様や軽量不燃シートタイプとするなど安全性の向上に努めています。
2.被災時の復興拠点としての機能確保
- 震災時の緊急対応を想定し、「お客さまの安全・安心」のための防災電源や給水電源はもちろんのこと、防災センターやイオンモール事務所などの主要諸室、またイオンの食品売り場に非常用発電機による電源供給を最優先で確保しいち早く地域の災害支援施設となるよう計画しています。
- 受水槽は、耐震性ならびに耐久性を考慮した強度を有しており、有事の際など断水・停電状態であっても受水槽内の飲料水を利用できるよう緊急用給水取水口を設置しています。
- デジタルサイネージを使った情報発信
震災時などの有事の際には、チューリップコート、グリーンコートなどに設置したデジタルサイネージでに緊急放送を受信、放映することにより、お客さまへ速やかに情報を発信します。 - ゲリラ豪雨対策
ゲリラ豪雨が発生した際、建物への雨水の浸入を防ぐため、周辺地域の過去最大降雨量を参考に、1時間あたり60㎜の降雨に耐えられる雨水排水計画としました。
環境保全・地域、社会貢献活動への取り組み
当モールでは、“人と環境に配慮したモール”の実現に取り組んでいます。
サインや照明へのLED採用や、効率的かつ環境へ配慮した冷暖房熱源の活用などにより、建物設備負荷の低減や効率化を行い、CO2の削減などに努めます。
さらに、グループ各社の加盟する「(一財)イオンワンパーセントクラブ」を通じ、「環境保全」「国際的な文化・人材交流・人材育成」「地域の文化・社会の振興」を柱にさまざまな活動に取り組みます。
取り組みの具体例
1.環境及び省エネルギー関連の取り組み
省エネルギー機器やLED器具の採用を積極的に行ない、従来の建物と比較して大幅なエネルギー消費の抑制・CO2排出抑制に努めます。
- LED器具の積極採用
館内共用部の照明、外部サイン及び核店舗であるイオンスタイルとなみでは、LEDを100%採用しています。
また、各専門店も大部分がLED器具を採用しており、全館統一して消費電力の削減、CO2排出抑制に努めます。
LED器具の導入により従来と比べ、約40%の照明消費電力の削減効果が期待できます。 - 自然光の有効利用
お客さま用トイレには、自然光を積極的に取り入れることで、照明の消費電力削減に努めます。 - 融雪装置の井水利用
融雪対策として、屋外スロープや車道に井水を利用した融雪設備を導入することにより、環境負荷低減に努めます。 - 節水型衛生器具の採用
節水型便器を採用することで、トイレ内洗浄水量を抑制しています。
また、利用者の意思に反して、必要以上に洗浄水を流すことを防止するため、洋式便器は従来の自動洗浄装置から、衛生的かつ洗浄作動に大きな力を必要としない手動洗浄装置を導入します。 - 電気自動車充電器の設置
電気自動車充電エリア(急速、普通各2台)を平面駐車場南側のスロープ下に設置します。
2.地域との調和・環境デザイン
- 外装デザイン
砺波市の風土や地域独特の伝統的な祭りなどを彷彿とさせる意匠やテイストを現代的に表現することにより、地域の歴史や文化を継承した地域の新たなランドマークとなることをめざします。
・大きな切妻屋根が特徴の「アズマダチ」と呼ばれる家々に見られる、温かみのある漆喰や土壁、腰板をイメージしたアースカラーなどを採用することにより、地域に馴染む落ち着きのある外観デザインをめざします。
・日本最大といわれる砺波平野の「散居村」の田園に見られるランダムなグリッドをイメージした壁面デザインや、毎年6月に豊年満作、五穀豊穣などを祝って行なわれる「となみ夜高まつり」の行灯(山車)のイメージを各エントランスのデザインに取り入れます。
- フードコート「Kito Kito DINING」
・富山湾の新鮮な魚を表現するときなどに使われる、“新鮮”“いきがいい”などの意味を持つ富山弁「きときと」に由来した「Kito Kito DINING」の名称を採用します。
・砺波の豊かな自然風景をモダンに表現した解放的で居心地よい空間演出を実現。
平野を囲む雄大な山々や雲のゆるやかな稜線をイメージした曲線と、田園風景に広がるグリッド線を表現した直線をバランスよく天井デザインに取り入れるほか、チューリップの里として知られる砺波にちなみ、赤・黄・ピンクなどのカラーリングを随所に取り入れています。
・キッズワールドに隣接する入口付近には、大型のプロジェクションマッピング機能を採用したお子さまが楽しく遊べる参加型コンテンツを導入。隣接する「キッズリパブリック」やキッズ専門店とともに、ご家族皆さまで楽しめるゾーンをご提供します。
- 3つのコミュニティ空間
上下階やモール空間が交差する3つの吹き抜け空間のガラス面には、砺波ならではの「スカイフェスとなみバルーン大会」の“バルーン”、“チューリップ”、“砺波野”をそれぞれあしらったデザインを採用。
外観のみならず、館内にも地域の文化や風土を彷彿とさせるデザインを取り入れることで、地域の皆さまの新たなコミュニティ空間としての役割も担います。
- 「イオン ふるさとの森づくり」植樹祭
イオンでは、地域のお客さまとともに取り組む環境保全・社会貢献活動の一環として、施設の敷地内に、その地域に自生する「ふるさとの木」の苗木を植えて大切に育てていく「イオンふるさとの森づくり」植樹祭を開催しています。
当モールでは、2015年6月21日(日)に、地域にお住まいの約1,500名の方々と「イオンふるさとの森づくり」植樹祭を開催し、約7,000本の植樹を行いました。
安全・安心への取り組み
イオンモールは、東日本大震災の教訓から、お客さまの安全・安心をより強固にするため、「災害に強い施設づくり」をめざすとともに、また万一被災した際に、地域の早期復興するための拠点となるように施設の整備に取り組んでいます。
取り組みの具体例
1.耐震性能の更なる強化
耐震性能の更なる強化として、大規模地震時に、天井からの落下物が広範囲に発生し甚大な被害とならないよう建築基準法に基づき耐震性能を強化しています。
また、防煙垂れ壁は、耐震仕様や軽量不燃シートタイプとするなど安全性の向上に努めています。
2.被災時の復興拠点としての機能確保
- 震災時の緊急対応を想定し、「お客さまの安全・安心」のための防災電源や給水電源はもちろんのこと、防災センターやイオンモール事務所などの主要諸室、またイオンの食品売り場に非常用発電機による電源供給を最優先で確保しいち早く地域の災害支援施設となるよう計画しています。
- 受水槽は、耐震性ならびに耐久性を考慮した強度を有しており、有事の際など断水・停電状態であっても受水槽内の飲料水を利用できるよう緊急用給水取水口を設置しています。
- デジタルサイネージを使った情報発信
震災時などの有事の際には、チューリップコート、グリーンコートなどに設置したデジタルサイネージでに緊急放送を受信、放映することにより、お客さまへ速やかに情報を発信します。 - ゲリラ豪雨対策
ゲリラ豪雨が発生した際、建物への雨水の浸入を防ぐため、周辺地域の過去最大降雨量を参考に、1時間あたり60㎜の降雨に耐えられる雨水排水計画としました。
環境保全・地域、社会貢献活動への取り組み
当モールでは、“人と環境に配慮したモール”の実現に取り組んでいます。
サインや照明へのLED採用や、効率的かつ環境へ配慮した冷暖房熱源の活用などにより、建物設備負荷の低減や効率化を行い、CO2の削減などに努めます。
さらに、グループ各社の加盟する「(一財)イオンワンパーセントクラブ」を通じ、「環境保全」「国際的な文化・人材交流・人材育成」「地域の文化・社会の振興」を柱にさまざまな活動に取り組みます。
取り組みの具体例
1.環境及び省エネルギー関連の取り組み
省エネルギー機器やLED器具の採用を積極的に行ない、従来の建物と比較して大幅なエネルギー消費の抑制・CO2排出抑制に努めます。
- LED器具の積極採用
館内共用部の照明、外部サイン及び核店舗であるイオンスタイルとなみでは、LEDを100%採用しています。
また、各専門店も大部分がLED器具を採用しており、全館統一して消費電力の削減、CO2排出抑制に努めます。
LED器具の導入により従来と比べ、約40%の照明消費電力の削減効果が期待できます。 - 自然光の有効利用
お客さま用トイレには、自然光を積極的に取り入れることで、照明の消費電力削減に努めます。 - 融雪装置の井水利用
融雪対策として、屋外スロープや車道に井水を利用した融雪設備を導入することにより、環境負荷低減に努めます。 - 節水型衛生器具の採用
節水型便器を採用することで、トイレ内洗浄水量を抑制しています。
また、利用者の意思に反して、必要以上に洗浄水を流すことを防止するため、洋式便器は従来の自動洗浄装置から、衛生的かつ洗浄作動に大きな力を必要としない手動洗浄装置を導入します。 - 電気自動車充電器の設置
電気自動車充電エリア(急速、普通各2台)を平面駐車場南側のスロープ下に設置します。
2.地域との調和・環境デザイン
- 外装デザイン
砺波市の風土や地域独特の伝統的な祭りなどを彷彿とさせる意匠やテイストを現代的に表現することにより、地域の歴史や文化を継承した地域の新たなランドマークとなることをめざします。
・大きな切妻屋根が特徴の「アズマダチ」と呼ばれる家々に見られる、温かみのある漆喰や土壁、腰板をイメージしたアースカラーなどを採用することにより、地域に馴染む落ち着きのある外観デザインをめざします。
・日本最大といわれる砺波平野の「散居村」の田園に見られるランダムなグリッドをイメージした壁面デザインや、毎年6月に豊年満作、五穀豊穣などを祝って行なわれる「となみ夜高まつり」の行灯(山車)のイメージを各エントランスのデザインに取り入れます。
- フードコート「Kito Kito DINING」
・富山湾の新鮮な魚を表現するときなどに使われる、“新鮮”“いきがいい”などの意味を持つ富山弁「きときと」に由来した「Kito Kito DINING」の名称を採用します。
・砺波の豊かな自然風景をモダンに表現した解放的で居心地よい空間演出を実現。
平野を囲む雄大な山々や雲のゆるやかな稜線をイメージした曲線と、田園風景に広がるグリッド線を表現した直線をバランスよく天井デザインに取り入れるほか、チューリップの里として知られる砺波にちなみ、赤・黄・ピンクなどのカラーリングを随所に取り入れています。
・キッズワールドに隣接する入口付近には、大型のプロジェクションマッピング機能を採用したお子さまが楽しく遊べる参加型コンテンツを導入。隣接する「キッズリパブリック」やキッズ専門店とともに、ご家族皆さまで楽しめるゾーンをご提供します。
- 3つのコミュニティ空間
上下階やモール空間が交差する3つの吹き抜け空間のガラス面には、砺波ならではの「スカイフェスとなみバルーン大会」の“バルーン”、“チューリップ”、“砺波野”をそれぞれあしらったデザインを採用。
外観のみならず、館内にも地域の文化や風土を彷彿とさせるデザインを取り入れることで、地域の皆さまの新たなコミュニティ空間としての役割も担います。
- 「イオン ふるさとの森づくり」植樹祭
イオンでは、地域のお客さまとともに取り組む環境保全・社会貢献活動の一環として、施設の敷地内に、その地域に自生する「ふるさとの木」の苗木を植えて大切に育てていく「イオンふるさとの森づくり」植樹祭を開催しています。
当モールでは、2015年6月21日(日)に、地域にお住まいの約1,500名の方々と「イオンふるさとの森づくり」植樹祭を開催し、約7,000本の植樹を行いました。